【お菓子も頭も気圧でパンパン】
「今日は頭が痛いと思ったら、やっぱり天気が悪い、低気圧が近づいているみたい」
なんて自分の体調不良から
天気をピタリと当ててしまう人は、
あなたの周りにもいらっしゃいませんか?もしくはあなた自もが天気によって体調不良を起こしているのでしたら、
それは気のせいなんかではありません。

ではなぜ体調が天気に影響するんでしょうか?

「雨の日に頭が痛くなる」
この現象は実際に
「天気が悪い」とか、
「雨が降る前」とか

雲が多くなるところには激しい上昇気流が起こっているので、急激に気圧が下がります。

気圧が下がると空気は膨張してカラダにも影響を与えてしまうという訳です。

例えば、

飛行機の機内でスナック菓子の袋がパンパンに膨らんだり、
耳鳴りがしたり、
高層のエレベーター内で耳がキーンとなったり、

展望台で関節痛が出たり、
それらは気圧が急激に変化するため起きる現象です。

それが…
あなたのカラダにも起こっているのですが、
天気や気圧の影響を受けているのはあなただけではありませんよね。

その場所や地域の皆さんも同じ影響を受けているはずですよね。

でもあなただけ頭痛が出てしまう汗

なぜでしょう?
それにはある理由があります。

それは
「カラダが硬い人」です!

筋肉の緊張が強くて関節の可動域が悪い。

このような人が天気の気圧の影響を受けやすいてます。

特に首肩の動きが悪い人です。

そうなると脳への血流も悪い状態になり、
そのような時に低気圧の影響を受けると筋肉や、
その周辺の組織が膨張して神経を圧迫してしまいます。

その結果…
痛みや不快感を引き起こしてしまうという訳です。

コレが天気で体調不良を起こす人の特徴です。

慢性的なカラダの硬さのせいで頭痛で苦しんでしまうと言うわけですね!

ではどうずればいいのかといいますと、

「筋緊張」を柔軟にしなくてはいけません。

あなたはセルフケアしっかりしていますか?

もしくは…
天気に影響を受けてしまうくらいの頭痛レベルの人だったら、
自分一人で解決するのは難しい重度な状態だという事が考えられるので、
施術の必要があるレベルだと思います。

実際ウチの治療院にも
30年来の頭痛持ちの方も来られますが、
施術を積み重ねていくことにより
今では雨が降ろうが
台風が来て気圧パンパンでも、

「〇〇さん頭痛はどうですか?」

「あーそういえば最近気にならないわー」
というレベルまで改善しています!

さらにその方はロキソニンやイブもずっと飲み続けていたのに
今では頭痛薬に全く頼らずに
どんな天気や気圧にも左右されない
快適なカラダの状態まで回復されたという症例です。

というふうに、
筋肉の過緊張による首肩の硬さを取り除いてあげることにより
『天気や気圧の影響を受けにくいカラダの状態』
に根本から変える事ができたということなんです。

そのように
「自分のカラダを変えること」
が大切な考え方です。

本日は「天気と頭痛」の関係性、
原因と解決法についてお伝えしました。

明日は動画でお伝えしますのでお見逃しなく♪